情熱の源流

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なぜ、30歳で銀座院の院長になれたのか?

the Origin~情熱の源流~ 長谷川裕之(銀座院 院長)

大手美容クリニックの競争が激しい街、銀座。
ここに、31歳という若さで院長を任されている長谷川裕之先生がいる。

2010年、26歳で湘南美容外科に入職し、そのわずか1年後の2011年に、札幌院の院長に就任。そして4年後の2015年、当時まだ30歳だった長谷川は技術と腕、マネジメントスキルを高く評価され、銀座院の院長に抜擢される。伝説のクリニックを目指して成長を続ける湘南美容外科を支える、新進気鋭のドクターだ。

入職前の相川総括院長との面談では「どのくらいのスピードで成長できますか?」と質問をするほどの向上心を持って湘南美容外科に入職した長谷川。入職してからもその姿勢は変わらず、3年間で1000冊の本を読むなど、とにかく努力を怠らない。

好きな言葉は「百花繚乱」
色とりどりの花が咲き乱れるように、スタッフが生き生きと幸せに働くクリニックを目指す、長谷川の「情熱の源流」に密着した。

編集後記「貪欲に成長を求め続ける長谷川先生」

今回、撮影させていただきました小坂と申します。湘南美容外科クリニックのスタッフは何度も撮影させていただいているのですが、長谷川先生はダントツで前向きな方でした。カメラが回っていないところでも、「大変じゃないんですか?」というような質問には「やるだけですから」「やりがいありますね」などと至るところで前向きな発言をされていました。

ドキュメンタリー映像を作る側の立場とすると、様々な質問でいやらしく突いて、弱い部分や影の部分を出したいのですが、出てくるのは前向きな姿ばかり。どんなに言葉を変えて聞いても「大変だったことはないですね」との即答。

本当に「この人は言葉だけでなく、心から前向きに捉えているんだ」と感じました。それは長谷川先生がとにかく勉強好きで、多くの本を読み、学びを実行し、改善を繰り返してきたからなのでしょう。

本編中にも出てきますが、長谷川先生は3年間で1,000冊の本を読んだほどの読書家です。そのキッカケは、入職してから新宿本院で研修中だったころに、「とにかく成長したいです」と先輩ドクターに相談すると本屋のビジネス書コーナーに連れていかれ「ここの本棚に並んでいる本を片っ端から全部読めば人生は変わる」と言われたことだったそうです。

普通、それを実行しようとは思ってもやれないものです。長谷川先生も小説などは好きだったそうですが、ビジネス書はほとんど読んだことはなかったそうです。しかし、やると決めると何を読んでも新鮮で面白く、のめりこんでいき、気が付けば1,000冊を超えていたというから驚きです。

札幌院時代には、「長谷川図書館」なるものを作り、おすすめの本をスタッフに貸し出したり、有志のグループで週1冊の課題図書を読み、感想をシェアする輪読会を主催していたようです。

そういった努力の中で、「大変なことは自分が変わるチャンスであり、ありがたい」という考え方がインストールされているために、過去の経験の中から「苦労した」というエピソードが感情的には存在しないのが長谷川先生という人でした。

しかし、取材中に出て来た「自分が一人の外科医として卓越していれば、お客様に良い医療が提供できると思っていたけど(そうではなく)、札幌院時代にクリニックが一丸となってこそ、チームで最良の医療を提供できるのだと痛感した」という長谷川先生の言葉が妙に引っかかり、この心境の変化はなぜ起こったのかを知るべく、札幌院で長谷川先生と共に働いていたスタッフに話を聞きに行きました。

当時働いていたスタッフの口から出るのは、ほとんどが「とにかく努力家」という言葉でした。しかし、一方で、その努力がかみ合わず、スタッフとの関係が健全ではなかった時期もあるという事実も知らされました。

長谷川先生は、多くの書籍を読む中で自分が学んだチームビルディングや経営に関する知識を実践しようと次々に新しい仕組みや制度を取り入れていったそうです。しかし、次々にやり方が変わる状況にスタッフがついていけずむしろ不満が募り、関係性がギクシャクするという悪循環が起こったのです。

しかし、それを変えたのが、2011年、札幌院の院長に就任してから最初の忘年会の時でした。長谷川先生は胸の内をスタッフに打ち明けます。そして、涙ながらにお互いが思っていることを話し合ったそうです。「みんなクリニックを良くしたいという気持ちで働いている」その気持ちがお互いに通じていなかっただけ。スタッフの気持ちを知った長谷川先生は、自分の行動を変えていくのでした。

時間が無くてもスタッフと向き合う時間のために「時間が無い」と諦めずに、分単位秒単位で時間を削っていく。手術のスピードを上げるためにストップウォッチをもって手術に取り組むこと。ナースの仕事だと任せきりにしないで、自分でできる手術器具の準備は自分で行ったこと。ドクターの仕事ではないと決めつけず、お客様へのメール対応やスタッフの仕事サポートなど自分ができることは垣根を設けずにやっていきました。

その姿勢を見ていたスタッフたちが、「長谷川先生がここまでしてくれているのだから」という気持ちに変わっていき、あらゆることが好転しはじめ、結果として札幌院は過去最高の業績を達成するのでした。時に外科医は手術をすることこそが仕事だと言われますが、長谷川先生はスタッフと向き合うことを通して、結果、手術の質も顧客満足もあげていったと言えます。

そして、2015年の年始、札幌院から銀座院への異動が決まった時に、スタッフたちは長谷川先生の送別会を行います。そのときに、スタッフから長谷川先生へ、オーダーメイドのスーツをプレゼントしました。長谷川先生が良く行く紳士服店の店員に事情を話し、サプライズでお渡ししたそうです。

実は長谷川先生の周囲への思いやりの行動はスタッフに向けてだけではありませんでした。月に一度の休診日に銀座院のスタッフがみんなでBBQをしているということで撮影に向かった時のことでした。私たち(撮影班)がBBQ会場に着くと、長谷川先生は「いやぁ〜待ってましたよ♪」とワインを片手に「飲みましょう!」と手渡してきました。そして、「どんどん食べてくださいね」と次々に料理を運んでくれるのです。

様々な現場で撮影してきましたが、「撮影スタッフの人」という形ではなく、「身内」として親身に接してくれる長谷川先生でした。その自然体の姿から飾らない等身大のおもてなしの人間性を感じた瞬間でした。更に驚いたのが、BBQ会場でスタッフにいじられる長谷川先生の姿でした。銀座院でもスタッフとの関係は抜群だと感じるのに十分でした。

入職前の面接で、「どのくらいのスピードで成長できますか?」と相川総括院長に聞いて、「やる気があるならいくらでも」という返答をもらい、「ここなら成長できる」と思って入職を決めた湘南美容外科クリニック。求めれば求めるだけ成長できる環境はあります。しかし、その環境を活かしきれるかは、その人の努力によって変わってきます。そんな環境を活かしきり、貪欲に成長を求め続け努力をしてきたからこそ、長谷川先生は、30歳という若さで銀座院の院長を任されるドクターになったのではないでしょうか。そして、長谷川先生は、これからも努力を怠ることはありません。好きな言葉である「百花繚乱」を目指して。スタッフのそれぞれが輝き、笑顔で働くクリニックを作るために挑戦を続けていきます。そんな長谷川先生の情熱を、本編で感じていただければ幸いです。